毎日遅くまで働きながら「いつか不動産投資をやってみたい」と思いつつ、時間がなくて手を出せずにいませんか?
現在、私は戸建てとアパートの計2棟を保有し、毎月の家賃収入約25万円を得ています。
記事では、特別な人脈も知識もなかった私が、
毎朝のルーティンを活用して1件目の不動産を購入するまでのリアルな軌跡をお話しします。
疲労困憊の会社員生活から抜け出し、
年収1000万・運用資産5000万を構築した「自由を錬成する実験室」から、
現在戸建てとアパートの合計2棟を運営する知見で、
あなたの「時間がない」という壁を突破するヒントをお届けします!
不動産は「運」や「効率」ではない。決断力を錬成する「毎朝の習慣」
よくネットなどでも言われていると思いますが、
不動産を買うのに必要なのは「効率」や「運」ではありません。
私は将来的にはアパートが欲しいと思っていましたが、
最初は大きい金額を借金して買うという決断がどうしてもできなかったので、
まずは現金で買える「戸建て」に狙いを定めることにしました。
以下は私が持っている戸建ての概要です。
- 場所:首都圏郊外(市街化調整区域)
- 階数:2階建て
- 延床面積:約50㎡
- 構造:木造
- 築年数:約40年くらい?
- 価格:300万円、表面利回り16%(年間家賃収入48万円)
買う前は、毎朝「楽待」などのポータルサイトを見て良さそうな物件をピックアップし、
不動産屋さんに連絡をして資料を取り寄せる。
自分なりに分析し、週末に実際に見に行ってみる。
これをひたすら繰り返していました。
空き時間には、YouTubeなどを聴いて、不動産投資について勉強したりもしました。
実際に10件ぐらい見たと思うのですが、
だんだん、「このぐらいの条件だったら、あれよりいいな」という比較の物差しができてきます。
よく「だんだん目が肥えてくる」と言いますが、私の感覚ではそうではなく、
「これぐらいで手を打っておいてもいいかな」という自分なりの指標ができあがる感覚でした。
10件ほど見た後に買い付けを入れ、少し指値をさせてもらって最初の物件を買いました。
その前にも指値を入れた物件はあったのですが、なかなか通らずに買えなかった経緯もあります。
私が買った戸建ては、物件として悪くないなと思えたのと、
業者さんも結構親切に色々調べてくれて好感が持てたのが決め手でした。
また、すでに入居者さんが入っている「オーナーチェンジ物件」で、
お子さんが学校に通っているなど長く住んでくれそうな属性だったため、
そういう意味でも初心者にいいかなと判断しました。
本当に、泥臭く1つ1つ進んでいった感じです。
特に働きながらやっていると、不動産のことばかり考えているわけにもいかないし、
業者への返信もすぐにはできません。
だからこそ、「毎朝同じ時間に固定して、物件の資料を見たり、メールの返信をしたりする時間を取ったこと」が、
購入できた最大の要因だったと思います。
「買う」までのリアルな軌跡。初オーナー・戸建てを手に入れるまで
買い付けまでは、上記のように1つずつ組み立てていきましたが、
買い付けが通ってからは「せっかくだからチャレンジしてみよう」と、
勇気を出して融資のために各銀行を回りました。
だいたいの銀行は、市街化調整区域の地方戸建てなんて見向きもしてくれなかったのですが、
その中の1つが「事業として融資を出してくれる」ということになりました。
その時の対応も結構ひどくて笑っちゃうのですが、
まず「話を聞きに来てください」と言われ、「貸してくれるのかな?」とワクワクして行ったら、
開口一番に「こんな物件買うのやめた方がいいですよ。こんなものに融資はできません」と門前払いをされました。
「じゃあ何でわざわざ呼んだんだ……」と半ば呆れつつ、
「まあ、こんなこともあるか」と笑って諦めていたら、
なんと次の日にその担当者から電話があり、
「100万円なら事業としてお出ししたいと思います」という申し出があったのです。
おそらく面会を通して、私にそれなりの資産があり、
サラリーマンとしてきちっとした年収があること、
また物件自体は築古ではあるものの、オーナーチェンジで利回りもそれなりに回るということから、
今後の付き合いも含めて少額から貸してくれたようです。
また、買い付けが通ってからもう1つやった泥臭いタスクが「管理会社探し」でした。
これもやり方は極めてシンプルで、Googleマップ上で物件のすぐ近くの不動産屋を探し、
数件ピックアップして電話をかけ、対応の良さそうなところを比較して決めるという力技です。
完璧な物件を探すより大切なこと
もちろん、まだ物件を売却しているわけではないので、
この不動産購入が正解だったかどうかなんて最後の日まで分かりません。
ただ1つだけ言えるのは、「始めないと何も分からない」ということです。
今回、私は誰も教えてくれる人がいない中で、ネットで情報収集をし、
毎朝不動産屋さんに地道に連絡を取り、実際に見に行き、自分で物差しを作り、
買い付けを入れ、融イトのために銀行を回り、管理会社に電話をして比較発注をしました。
これは「すごく大変」とか「難しい」というよりも、
「1つずつのタスクが細かくて面倒くさいけれど、まあやってみるか」と、
手を動かせるかどうかが全てです。私はそれを「毎朝必ず時間を取ってやる」と仕組み化し、
コツコツとちょっとずつでいいので前に進んでいきました。
働きながら別の事業(副業)を立ち上げるのは、やはりそれなりに大変です。
でも、完璧を目指すのではなく、やれることを1つずつこなしながら必ず前に進んでいく。
これを繰り返していけば、誰でも必ず不動産は買えると思います。
次回は、2軒目の「アパート」を購入したリアルな軌跡について書きたいと思います。


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